
千葉県会議員、守屋貴子でございます。
市川市ユネスコ協会主催の「平和の鐘を鳴らそう」に、今年も参加いたしました。この活動は、市内の中山法華経寺や弘法寺など6会場で開催され、私は毎年、JR市川駅でこの活動に参加しております。今年も国府台女子学院の生徒さんたちとともに「わたしの平和宣言」を読み上げ、平和への願いを込めて鐘の音を響かせました。
この取り組みは、1945年8月6日の広島原爆投下の日を忘れず、平和への思いを新たにする機会として始まりました。毎年多くの方々が集まり、鐘の音に託した平和への願いを共有しています。特に若い世代の参加が目立ち、未来を担う子どもたちが平和の大切さを学ぶ場にもなっています。
千葉県には、中山法華経寺や弘法寺といった歴史ある寺院が数多く存在します。これらは地域の文化的シンボルであると同時に、平和を願う人々が集う心の拠り所でもあります。こうした場所は、長い歴史の中で人々の信仰と願いを支え続けてきました。これらの寺院を守り、その価値を次世代へと受け継いでいくことは、地域の未来を豊かにする上で欠かせない取り組みだと考えています。
「平和の鐘を鳴らそう」のようなイベントは、地域住民が平和について考え、具体的な行動を起こすきっかけを提供しています。このような活動を通じて、平和の大切さを一人でも多くの人に伝えることが、持続可能な社会づくりに繋がるのではないでしょうか。
平和は私たち一人ひとりの努力の積み重ねによって築かれるものです。鐘の音に込めた願いが未来へと受け継がれ、より良い社会が実現することを心から願っております。これからも皆様とともに、平和な未来を築くための活動を続けてまいります。
わたしの平和宣言
1.「すべての命を大切にします」
2.「どんな暴力も許しません」
3.「思いやりの心を持ち、助け合います」
4.「相手の立場に立って考えます」
5.「かけがえのない地球環境を守ります」
6.「みんなで力をあわせます」
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